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あしたは忙しいのに今夜も眠れなくて
起きてたって何もいいことなんてないって気持ちになりながら布団から起き上がれない
何もできないのに気持ちが沈むばっかりならば起きてる時が一番非生産的じゃないか、覚醒したくないなあ とっくにおかしくなってるけど今日は特におかしくなりそう
あの頃の若くて醜くて可愛くて愚かなわたしには信じられないようなことばかり、教えてあげたいような絶対に知らせたくないような気持ちでタイムマシンがなくてほっとした
崩れた情緒の土台を砕いて練って食ってやった 大丈夫わたしの中で完結できたから、わたしはまだ大丈夫糸は切れてない泣いただけなら誰にもバレない送信しなければこっちのものだから安心して毒を吐いても間違えなければ見てるのは15人まで
ずっとこうしてやってきたいつかダメになるんだろうけどダメになるまではやらなきゃ、それがわたしだからやめられないから、もう会えないしもう関わらないから迷惑もかからないでしょ
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明日より朝の方が怖い
爪先まで気にされたら息がつまるのにな、愛される努力をしなくても愛されたいような、そんなことはないようなよなよな…難しい話だ…
それは恋愛の話だけではないし、実に様々な柄や質感を伴い店頭に並んでるのだよ!
大学を卒業する年齢になって、もう比喩表現でしか卒業なんて言葉を使ってもらえなくなったけど未だに会いに行く勇気は出なくて、下北沢や新宿で少し鼓動を早くしながらイヤホンを押し込んだりしてる。
きっとたぶん辿り着いてもわたしの認識はできないんだろうな
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嘘をつきたくなるくらいの執着心を持ってよ!
思考回路を占拠しないような愛なんてコンドームより薄いのさ…
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自己暗示をうまく使え!
愛を刷り込み執着を捻じ込め!
飛び込む胸は自作しろ!
ツリ目に生まれなくてよかった
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大台とはどこから?
自己肯定感の低さは自己愛の高さだと言われて妙に納得したときに悟った
本当にわがままで天邪鬼などうしようもない自分を今日も痛めつけてる
嫌われてみたいのは嫌われるのが怖いからなんだろうね、愛せるものなら愛してみてよってどこまでもどこまでも望んでしまってだめだね、ねねね
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夜に食べるトーストは鍋のまま菜箸で食べるインスタントラーメンのようなもので、日々が作ったささやかなイレギュラーを感じられるから美味しくかんじるのだ!
朝起きてコーヒーとともに食べる固定概念を培った自分を思いながらパンを焼いて、また忘れた頃何ヶ月後か何年後かに美味しいと思えるように朝パン食べようね