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この時期は思い出したら消えたくなるようなことで頭がいっぱいになる
言葉にして文字にして誰かに伝えるために変形させることは大切だなと思うし、嫌なことがあればまた爪を噛み切れば良いんだって認識を頭の片隅においておく。そうすればまた安心して眠れる
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体言止めだなんてひとことで同じにしないで
頭の中のことは保存できないからいつから最初から先日から薄いのかわからなくて透けるものもないのに濃淡なんてないのに曖昧すぎるなって笑えてくる
それでもまだ間接的でも繋がってる つくづく悲しい考え方しかできない それでも誰にも言えない繋がり方でやっと息をやめないでいる
いつまで素直になれないのか こんなださいわたしは肯定されてはいけないのに あまのじゃくは嘘ばっかり 嘘でもないけど 疲れた
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今日の眠れない理由はドロドロ
普段の深度はどうであれ、たまに浮上するドロドロは、抽象的な目に見えないもののはずなのに、胃痛とか、めまいになって、感覚としては具体的に、物凄い勢いで、襲ってくる!
これは悲しいとか苦しいとかそんなものに近いようで全く別の知らない何かであり、日本語なんかに当てはめられないわたしだけのドロドロであり、だからこそ向き合えるような向き合えないような…
あぁわたしはもう、何をやっているんだろうね
自己肯定感が決まったラインを下回ったら心臓が止まるように進化すれば人類はすごく良くなると思うよ
少なくともわたしの心臓は今すぐ止まるね
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夜 機械の音がする
どんな機械なのか想像する
わたしには何もなくて 定期的にくる全てを断ちたい欲に怖いって一言投げられた
嫌味を言うのは好きだからじゃないでしょ
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あの頃のこととか 感じたことは、当時のわたしのもので 今のわたしが感じてる別のことはあの頃のわたしのものじゃない
記憶は返還されがちだけど 事実は変わらなくて
だから 本当の事と あの頃のことと今のこと
嫌だったこととか幸せだったことも全部 当時のわたしのものだから
今のわたしには手に入れられないものばっかりで
なんだか苦しくなる
誰にもわからないようにしか書けないようなことはなるべくない方がいいね
きっともう頭の片隅にも居ないし流れ着くこともないってわかってるのに確証を得てない甘えに逃げて また少しだけ生き長らえてる
あのクリアな視界が思い出せなくなって、情景が言葉でしか浮かばなくなって、それでもまだ観る勇気はない
泣いてばっかり寝てばっかりは継続してます
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波がある、
ばたふらいえふぇくと!
いつどうやってできたかもわからないのに小さな傷が痛い
比喩じゃなくて、本当に痛いんだよ…!
気になるとそこに心臓があるみたいにドクドクしてしまって目を閉じてもなんだか変な感覚だけ鋭利になって意識がはっきりしてしまう
寝る直前に自分の体が縮むような膨らむような不思議な感じがよく起こるんだけど、これは不思議の国のアリス症候群という名前らしいのよ
ほんとうだもん!
傷からどんどん腕が大きくなるような変な感じもこれなのかな
子供にありがちな病気?みたいだけど
成人して三年目のわたしでも現役バリバリなところが謎だが
小さい頃からあったけど、あんまり気にしてなかったなあ
やっぱりきょうもまだまだ眠れないきがする