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検索履歴が自己嫌悪を煽るから風邪が治らなくて
今日も咳だけが残ってる
俺から僕になって私に一人称が変わる、新しいものをうけつけない自分に吐き気がした。結局は懐古厨で思い出にしがみついてるだけなんだって事実を認めたくないのに証拠ばっかりが目の前に転がり込んでくる。一番怖かった忘れられてる事実だけは確認できないからなんとか息ができていて、
その確認のためだけに年に一度だけは少しだけ近寄るのかもしれないね。確認なんてできてないけど擬似的なものでも間に合わせにはなるもので、利用してる自負があるから切り捨てられないんだろうな。
自分についての憶測に思考回路を支配されるとどうして最悪なことを掘り下げてしまうんだろうな…
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痛かったことは確かに覚えてるけど、痛がり続けることは難しいものだし。
あんな薄い痕はすぐ消えてなくなってしまって 寂しく思うのは精神的にも物理的にもわたしだけなんだなって思い知らされてる。
こじつけだったとしても、いつもいつもいつもいつもいつもタイミングがよくて本当に嫌になるし 離れられる気配はまるでなくて やっぱりわたしだけが苦しいんだなあ。
もはや結びつけるためだけに他者と関わってるのかもしれない
救いを求めるためだけに傷つきにいってるのかもしれない
ものすごく愚かで憐れだ
きっとこのこと知ったら少し喜ぶんだろうなって頭の片隅で辿り着くけどそんなおめでたい脳してるわけでもないから やっぱりとおくのとおくから眺めて終わる
液晶越しでもまだ あんまり直視したくなくて重症だなあ
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この時期は思い出したら消えたくなるようなことで頭がいっぱいになる
言葉にして文字にして誰かに伝えるために変形させることは大切だなと思うし、嫌なことがあればまた爪を噛み切れば良いんだって認識を頭の片隅においておく。そうすればまた安心して眠れる
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体言止めだなんてひとことで同じにしないで
頭の中のことは保存できないからいつから最初から先日から薄いのかわからなくて透けるものもないのに濃淡なんてないのに曖昧すぎるなって笑えてくる
それでもまだ間接的でも繋がってる つくづく悲しい考え方しかできない それでも誰にも言えない繋がり方でやっと息をやめないでいる
いつまで素直になれないのか こんなださいわたしは肯定されてはいけないのに あまのじゃくは嘘ばっかり 嘘でもないけど 疲れた
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今日の眠れない理由はドロドロ
普段の深度はどうであれ、たまに浮上するドロドロは、抽象的な目に見えないもののはずなのに、胃痛とか、めまいになって、感覚としては具体的に、物凄い勢いで、襲ってくる!
これは悲しいとか苦しいとかそんなものに近いようで全く別の知らない何かであり、日本語なんかに当てはめられないわたしだけのドロドロであり、だからこそ向き合えるような向き合えないような…
あぁわたしはもう、何をやっているんだろうね
自己肯定感が決まったラインを下回ったら心臓が止まるように進化すれば人類はすごく良くなると思うよ
少なくともわたしの心臓は今すぐ止まるね
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夜 機械の音がする
どんな機械なのか想像する
わたしには何もなくて 定期的にくる全てを断ちたい欲に怖いって一言投げられた
嫌味を言うのは好きだからじゃないでしょ